■個人情報保護に関する真成会の基本方針
真成会は、常日頃より患者様の視点に立ち、質の高い医療の実現とよりよい患者サービスの提供を目標として、診療業務を営んでおります。またわが国の医療の健全な発展のために臨床医学の研究・教育に日々最大限の努力をしております。患者様の健康状態に応じて迅速に的確な医療を提供させていただくためには、患者様に関する様々な医療情報が必要です。患者様と確かな信頼関係を築き上げ、安心して医療サービスを受けていただくとともに、医学の発展にご理解をいただくためには、患者様の個人情報の保護は必須です。真成会では下記の基本方針に基づき、医療情報の管理を行い、患者様の個人情報の保護に厳重な注意を払っております。
- 1.真成会では、個人情報保護に関する法律・規則および関連指針を遵守し、それらに基づいた規程を定め、患者様の情報を管理しています。また個人情報保護上の問題点がないことを適宜確認し、継続的な改善を図っています。
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2.真成会では、診療及び病院の運営管理に必要な範囲において、患者様の個人情報を収集しています。また、その利用目的に関しては院内に掲示し患者様に明示しています。必要な情報の範囲に関しましては、医学的、専門的判断を必要とする場合もありますので、
疑問な点につきましてはいつでも説明に応じます。
- 3.真成会が収集した患者様の個人情報を医学研究・教育・研修に用いることがありますが、患者様のプライバシーを侵害しないように努めます。
- 4.真成会では、患者様の個人情報を適正に取り扱うために、責任者を置き、職員に継続的な教育を行っています。
- 5.真成会では、患者様の個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えいを防止し、安全で正確な管理に努めます。
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6.真成会では、一部の業務を外部の医療施設や会社等に委託する場合があります。この際、患者様の個人情報を不用意に提供することはありませんが、医療安全上の観点等からやむを得ずこれらの施設等に知らせる場合があります。このような事態において、本院・施設内では信頼のおける施設等を選択すると同時に、患者様の個人情報が不適切に扱われないように契約を取り交わしています。
- 7.真成会では、患者様の健康及び生命を守るために、診療上、医療情報を第三者に知らせる事が求められる場合も、その必要性を慎重に吟味し、できる限り患者様の個人情報を保護するように努めます。
- 8.真成会では、患者様の要求に応じて、医療情報を開示しています。また取り扱いに関して不適切な点があった場合にはそれを是正いたします。何らかの理由で開示や是正に応じられない場合にはその理由をご説明申し上げます。